5月12日に開催されたBWFワールドツアー・オーストリアOP(Super300/シドニー)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本勢は女子シングルスの三谷美菜津と峰歩美が激突。第1ゲームを21-17で制した峰が、第2ゲームも17本で抑えて勝利。日本人対決を制して決勝進出を決めた。
女子ダブルスは、前週のニュージーランドOPで優勝した櫻本絢子/髙畑祐紀子が、韓国ペアを2−0のストレートで下し、2大会連続で決勝にコマを進めた。新玉美郷/渡邉あかねは、韓国の若手ペアに16-21、17-21で敗れている。
準決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
周澤奇②〔21−14、21−15〕0●李卓耀(香港)43分
陸光祖②〔12−21、21−19、21−15〕1●趙俊鵬(中国)60分
【女子シングルス】
蔡炎炎②〔21−19、21−11〕0●張雁宜(香港)45分
峰歩美②〔21−17、21−17〕0●三谷美菜津46分
【男子ダブルス】
アングリアワン/ハルディアント(インドネシア)②〔21−17、21−15〕0●アットリ/レッディ(インド)39分
パンカラリャニラ/サントソ(インドネシア)②〔21−17、21−11〕0●竹内義憲/松居圭一郎34分
【女子ダブルス】
櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−18、21−16〕0●チェ・ユジュン/キム・ヘジョン(韓国)52分
ベク・ハナ/イ・ユリム(韓国)②〔21−16、21−17〕0●新玉美郷/渡邉あかね49分
【混合ダブルス】
チャンPS/ゴーLY(マレーシア)②〔21−16、25−23〕0●王澤康(中国)58分
セオ・スンジェ/チェ・ユジュン(韓国)②〔21−16、21−12〕0●チェ・ソルギュ/キム・ハナ(韓国)45分
文/バドミントン・マガジン編集部