1月25日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスで2回戦に進出した坂井一将は、昨年の世界王者ビクター・アクセルセン(デンマーク)と対戦。第1ゲームを22-20で制した坂井一将は、第2ゲームも先に11点を奪ったが、ここでアクセルセンが途中キケン。坂井が勝利を決め、準々決勝進出を決めた。
女子シングルスは自身の復帰戦となった1回戦を白星で飾った奥原希望が、台湾選手と対戦した。第1ゲームを21-19で制した奥原は、続く第2ゲームも13オールから先に抜け出し、そのまま振り切って2連勝。ベスト8入りを果たした。
女子ダブルスは髙橋礼華/松友美佐紀が、第1ゲーム12本、第2ゲームも同じく12本に抑えて完封勝利。31分のスピード決着で準々決勝に勝ち進んでいる。
日本選手の2回戦の結果、準々決勝の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
坂井一将○〔22−20、11−7、キケン〕●ビクター・アクセルセン(デンマーク)30分
▼準々決勝
坂井一将 − ラスムス・ゲンケ(デンマーク)
【女子シングルス】
奥原希望②〔21−19、21−18〕0●白馭珀(台湾)34分
▼準々決勝
奥原希望 − ラチャノック・インタノン(タイ)
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−12、21−12〕0●姜凱心/洪詩涵(台湾)31分
▼準々決勝
髙橋礼華/松友美佐紀 − 張藝娜/鄭景銀(韓国)
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IC…インターナショナルチャレンジ
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO