【GP】奈良岡功大、髙橋沙也加が準決勝に進出!<ベトナムOP>

9月4日に開幕したベトナムOP(ホーチミン・GP)は、8日に各種目準々決勝が行なわれた。

日本からはA代表の五十嵐優や、B代表の若手選手らが中心となって出場。準々決勝まで勝ち上がったのは男子シングルスの奈良岡功大、女子シングルスの髙橋沙也加、男子ダブルスの岡村洋輝/小野寺雅之、そして女子ダブルスの篠谷菜留/星千智、新玉美郷/渡邉あかねの2組。

その準々決勝に勝利し、ベスト4に進んだのは高校1年生の奈良岡と髙橋のシングルス2人。奈良岡は1回戦でシード選手を破ると、3回戦では第1シードで台湾のベテラン選手をファイナル勝負で下し、上位進出を決めている。一方、髙橋は3試合それぞれ2−0のストレートで快勝。第1シードの貫禄でしっかり準決勝まで進んだ。

日本選手の結果は以下の通り。

 

【男子シングルス】

▼準々決勝

奈良岡功大②〔21−17、21−23、21−10〕1●Lakshya SEN(インド)65分

▼準決勝

奈良岡功大 − ホシット・フェトプラダブ(タイ)

 

▼結果

五十嵐優…ベスト16

下農 走…2回戦進出

山澤直貴…1回戦敗退

 

【女子シングルス】

▼準々決勝

髙橋沙也加②〔21−13、21−8〕0●陳肅諭(台湾)25分

▼準決勝

髙橋沙也加 − ディナル・ディア・アユスティネ(インドネシア)

 

▼結果

齋藤 栞…1回戦敗退

 

【男子ダブルス】

▼準々決勝

岡村洋輝/小野寺雅之②〔16−21、21−18、12−21〕1●サントソ/アラパングカリャカラニア(インドネシア)62分

▼結果

岡村洋輝/小野寺雅之…ベスト8

渡邊達哉/権藤公平…1回戦敗退

金子真大/久保田友之祐…1回戦敗退

 

【女子ダブルス】

▼準々決勝

篠谷菜留/星 千智●0〔18−21、15−21〕②アランダ/バルカー(インドネシア)40分

新玉美郷/渡邉あかね●1〔21−17、15−21、14−21〕②チョウMK/リーMY(マレーシア)40分

▼結果

篠谷菜留/星 千智…ベスト8

新玉美郷/渡邉あかね…ベスト8

 

【混合ダブルス】

▼結果

岡村洋輝/篠谷菜留…2回戦進出

久保田友之祐/渡邉あかね…予選1回戦敗退

 

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/09/09
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