8月23日に開催された第23回世界選手権(スコットランド・グラスゴー)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
女子ダブルスの第1シードとして登場したのが、リオ五輪金メダリストの髙橋礼華/松友美佐紀。第1ゲームは序盤から相手に付け入る隙を与えず、21-10で先制する。第2ゲームに入っても髙橋/松友のペースは変わらず、11連続得点などで突き放し完勝。優勝候補の2人が好発進を決めた。
▼選手コメント
髙橋「長い期間こっちで練習をしていたので、“早く試合がしたい”という気持ちが出ていたと思います」
松友「最初は緊張していたけど、この舞台で試合ができるのを楽しみにしていたので、途中からは楽しみながらできたかなと思います」
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−10、21−5〕0●張淨惠/楊景惇(台湾)30分
取材・文/バドミントン・マガジン編集部