4月27日に開催されたアジア選手権(中国・武漢)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
日本は男子シングルスで3選手が勝ち上がったが、西本拳太、上田拓馬、常山幹太ともに世界のトップランカーに敗れて2回戦敗退。女子シングルスも、山口茜が白星をつかんだものの、佐藤冴香、大堀彩は敗れている。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、保木卓朗/小林優吾が勝利をつかんで準々決勝へ。女子ダブルスは髙橋礼華/松友美佐紀のみが勝ち残っている。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼2回戦
西本拳太●0〔20−22、12−21〕②リー・チョンウェイ(マレーシア)44分
上田拓馬●0〔11−21、14−21〕②諶龍(中国)50分
常山幹太●0〔17−21、15−21〕②林丹(中国)51分
【女子シングルス】
▼2回戦
大堀 彩●0〔14−21、15−21〕②シンデュ・P.V.(インド)40分
山口 茜②〔21−18、22−20〕0●許雅晴(台湾)36分
佐藤冴香●1〔21−19、10−21、9−21〕②陳雨菲(中国)69分
▼準々決勝
山口茜 − ラチャノック・インタノン(タイ)
【男子ダブルス】
▼2回戦
園田啓悟/嘉村健士②〔21−17、21−18〕0●アルディアント/アルファン(インドネシア)35分
遠藤大由/渡辺勇大●0〔19−21、17−21〕②陳宏麟/王齊麟(台湾)38分
井上拓斗/金子祐樹●1〔19−21、21−18、28−30〕②キッティフォン/デチャポル(タイ)78分
保木卓朗/小林優吾②〔21−15、21−15〕0●プラタマ/スワルディ(インドネシア)30分
▼準々決勝
園田啓悟/嘉村健士 − 傅海峰/張楠(中国)
保木卓朗/小林優吾 − 王懿律/黄凱祥(中国)
【女子ダブルス】
▼2回戦
米元小春/田中志穂●0〔16−21、18−21〕②張藝娜/李紹希(韓国)52分
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−14、21−15〕0●金昭英/蔡侑玎(韓国)43分
▼準々決勝
髙橋礼華/松友美佐紀 − ウーン/フー(マレーシア)
【混合ダブルス】
▼2回戦
数野健太/栗原文音●0〔11−21、8−21〕②タン/ライ(マレーシア)35分