4月20日、BWF世界ランキングが更新された。今週はスーパーシリーズ・シンガポールOPのポイントが加算された順位となっている。
髙橋礼華/松友美佐紀が2位に約8000ポイント差をつけて首位をキープする女子ダブルス。福万尚子/與猶くるみ(7位)、米元小春/田中志穂(8位)も順位は変わらなかったが、福島由紀/廣田彩花は2ランクダウンの12位に後退。篠谷菜留/星千智(63位)、加藤美幸/柏原みき(67位)は、それぞれ順位を3つ上げている。
男子ダブルスは、園田啓悟/嘉村健士が2ランクダウンの5位に後退。保木卓朗/小林優吾(18位)、井上拓斗/金子祐樹(22位)が1ランクずつ順位を上げ、遠藤大由/渡辺勇大は一気に10ランクアップの35位に浮上した。
順位変動が少なかった混合ダブルスは、数野健太/栗原文音が12位をキープしている。
女子シングルスは、山口茜が1ランクダウンの5位。奥原希望は1ランクアップの9位となり、佐藤冴香が日本人3番手の16位に。首位の戴資穎(台湾)は、2位のキャロリーナ・マリーン(スペイン)に約1万3000ポイント差をつけている。
男子シングルスは、日本ランキング1位の坂井一将が、日本人トップ(45位)に浮上。順位を3つ下げた上田拓馬(48位)を上回った。上位はリー・チョンウェイ(マレーシア)が、約1万ポイント差をつけて首位を走り、日本でも人気が高いビクター・アクセルセン(デンマーク)らが追っている。
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