3月30日、BWF世界ランキングが更新された。
女子シングルスの山口茜が、自己最高位の2位にランクアップ。1位の戴資穎(台湾)とはポイント差があり、3位のキャロリーナ・マリーン(スペイン)、4位の成池鉉(韓国)とは僅差。着実にポイントを重ね、この位置からトップをねらっていきたい。
日本人女子2番手の奥原希望は変わらず11位。3番手以降は18位=峰歩美、19位=佐藤冴香、20位=大堀彩、21位=三谷美菜津と、4人がキレイに並ぶ珍しいランキングとなっている。
男子シングルスでは、先週、日本人男子最上位となった常山が8ランクダウンの48位に後退。上田拓馬が40位となって最上位に返り咲き、45位の坂井一将が2番手に。40位台に3人がひしめいている。
女子ダブルスでは、尾﨑沙織/川島里羅が自己最高位の77位に浮上。高校卒3年目のシーズン、世界の舞台での飛躍を期待したい。なお、同じ埼玉栄高校の2年先輩にあたる井上拓斗/金子祐樹は、男子ダブルスでじわじわと順位を上げ、25位にランクインしている。
その他、各種目の日本人最上位、女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀は1位、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は4位、混合ダブルスの数野健太/栗原文音は12位と、先週までの順位をキープしている。