5月19日に日本ランキングサーキット4日目が開催された。
ここでは、決勝に進出した選手たちの意気込みを紹介しよう。
■男子シングルス
西本拳太(中央大)
「決勝の坂井選手とは、過去2戦ともファイナルで敗れています。でも、決勝は自分をアピールできる場なので、がめつく、食らいついていきたい。内容にこだわりすぎずに、とにかく勝ちたいという思いが強いです」
■男子ダブルス
古賀輝(早稲田大)
「ランサーでベスト4は初めて。決勝の相手となる保木/小林は、将来を考えても、戦っていくことになる相手。年下に負けられない、という思いがあります」
齋藤太一(早稲田大)
「相手は高校の後輩で、去年のYOJ予選で僕らが負けている。そのリベンジの気持ちを含めて、しっかり勝てるように頑張ります」
■女子ダブルス
米元小春(北都銀行)
「女子ダブルスはナショナルBが2組出場しているので、決勝までは行かないと、と思っていました。決勝は4月のニュージーランドOPで負けた相手なので、向かって行くだけ。ガマンの勝負になると思いますが、優勝をめざして頑張ります」
福島由紀(再春館製薬所)
「お互いに手の内はわかっているので、廣田と2人で力を合わせてやっていくしかないです。新チームとなって、誰が最初にタイトルを獲るかという話になったとき、『自分が獲ります!』といいました。勝ちたい思いは誰よりも強いし、最近はあと少しのところで優勝できていないので、今回こそ! と思っています」
■混合ダブルス
渡辺勇大(富岡高)
「ここまでは、疲れていても息を合わせながら、”2人で”というふうにプレーができています。ここまできたら、もちろん優勝をねらいます!」