5月16日にスディルマン杯(中国)7日目が行なわれ、第1グループ決勝トーナメントの準決勝で、日本は韓国と対戦した。
初戦の男子ダブルスを落として苦しい状況となった日本だったが、その後は女子シングルスの奥原希望が勝利し、1−1のイーブンに戻す。男子シングルスを韓国、女子ダブルスを日本が奪い、迎えた混合ダブルス。数野健太/栗原文音が世界ランク上位の高成炫/金荷娜をストレートで破り逆転勝利。日本が3−2で韓国を下し、初の決勝進出を決めた。
日本−韓国の結果は以下の通り。
■第1グループ準決勝
日 本(B1位) 3−2 韓 国(D2位)
【男子ダブルス】
平田 典靖 0 18−21 2 柳延星
橋本 博且 16−21 李龍大
(トナミ運輸)
【女子シングルス】
奥原 希望 2 11−21 1 成池鉉
(日本ユニシス) 21−17
21—14
【男子シングルス】
上田 拓馬 0 9−21 2 孫完虎
(日本ユニシス) 20−22
【女子ダブルス】
髙橋 礼華 2 21—17 0 張藝娜
松友美佐紀 21−8 鄭景銀
(日本ユニシス)
【混合ダブルス】
数野 健太 2 21–14 0 高成炫
栗原 文音 21−15 金荷娜
(日本ユニシス)
なお、日本−中国の決勝は17日、日本時間15時開始予定。