【SSF】戴資穎が2年ぶりのファイナル制覇!<女子シングルス>

12月18日に開催されたスーパーシリーズファイナル(UAE・ドバイ)最終日は、各種目の決勝戦が行なわれた。ここでは女子シングルスの結果を紹介しよう。

スーパーシリーズファイナル

2014年スーパーシリーズファイナル決勝を争った戴資穎(台湾・写真右)と成池鉉(韓国)が、再び同じ決勝のコートで対戦。この時は戴資穎がストレートで完勝し、初優勝を飾っている。

第1ゲームは前回同様に戴資穎のペースで試合が進む。高い打点からのカットやスマッシュを軸に攻める成池鉉に対して、戴資穎は軽快なフットワークでレシーブしながら相手のリズムを崩す。戴資穎が6連続得点などで12−4と大きく差を広げると、そのまま押し切って21−14で第1ゲームを奪った。

第2ゲームに入っても戴資穎のペースは変わらない。成池鉉が打つコースをしっかりカバーして、ラリーを支配。8−5、12−6、17−8と成池鉉を突き放して勝利。SSランク1位で今大会に乗り込んだ戴資穎が、見事SS年間チャンピオンの座に就いた。

▼決勝戦

戴資穎②〔21−14、21−13〕0●成池鉉

スーパーシリーズファイナル

投稿日:2016/12/18
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