11月4日に開催された世界ジュニア2016(スペイン・ビルバオ)団体戦3日目は、決勝トーナメント準々決勝が行なわれた。
日本は予選リーグ後のプレーオフでシンガポールを下し、決勝トーナメント準々決勝に進出。4強入りをかけて対戦した相手は欧州の強豪・デンマークだったが、日本は第1試合の混合ダブルスを2−0のストレートで快勝。続く男子シングルスに出場した渡邉航貴も4本11本で勝利した。
王手をかけた日本は、女子シングルスの仁平菜月が第1ゲームこそ23−25で奪われたが、その後は盛り返して逆転勝利。日本はベスト4を確定させた。
準決勝は前回大会でも敗れている中国と対戦する。
日本の結果は以下の通り。
◆準々決勝
日本 3−0 デンマーク
▼混合ダブルス
岡村洋輝/松山奈未 2−0Daniel Lundgaard/Amalie Magelund27分
▼男子シングルス
渡邉航貴 2−0 Mads Muurholm21分
▼女子シングルス
仁平菜月 2−1 Line Christophersen53分
中国 3−0台湾
マレーシア 3−1 インドネシア
タイ 3−2 インド
▼準決勝
中国 − 日本
タイ − マレーシア