9月25日に開催されたヨネックスオープンジャパン2016(東京体育館)最終日は、各種目の決勝戦が行なわれた。
男子シングルスはリー・チョンウェイ(マレーシア)が6回目の優勝を達成。女子シングルスは中国の新星・何冰嬌(中国)が、同郷の孫瑜を下してスーパーシリーズ初優勝を飾った。
女子ダブルスは髙橋礼華/松友美佐紀とリターユール/ペデルセン(デンマーク)が決勝まで勝ち上がり、リオ五輪の再現に。ファイナル勝負の接戦の末、最後はデンマークペアが抜け出して髙橋/松友にリオ五輪のリベンジを果たした。
男子ダブルスは中国の長身ペアが韓国ペアを下してスーパーシリーズ初制覇。混合ダブルスも中国の若手・鄭思維/陳清晨(中国)が初戴冠となった。
各種目の決勝戦の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
リー・チョンウェイ(マレーシア)②〔21−18、15−21、21−16〕1●ヤン・O・ヨルゲンセン(デンマーク)70分
【女子シングルス】
何冰嬌(中国)②〔21−14、7−21、21−18〕1●孫瑜(中国)60分
【男子ダブルス】
劉雨辰/李俊慧(中国)②〔21−12、21−12〕0●高成炫/金基正(韓国)37分
【女子ダブルス】
リターユール/ペデルセン(デンマーク)②〔19−21、21−18、21−12〕1●75分
【混合ダブルス】
鄭思維/陳清晨(中国)②〔21−10、21−15〕0●高成炫/金荷娜(韓国)31分