8月12日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技2日目は、各種目予選リーグが行なわれ、混合ダブルスにグループDの数野健太/栗原文音が出場した。
格下のアメリカペアと対戦した数野健太/栗原文音は、第1ゲームを6本であっさり奪うと、第2ゲームも12本で抑えつけて圧勝。28分の完勝劇でリーグ戦2勝目を手にしている。なお、同リーグの高成炫/金荷娜(韓国)が2勝し、ほかの2ペアが2敗を喫したため、数野/栗原は最後の1試合を残したまま決勝トーナメントを決めている。
数野/栗原は次戦13日(日本時間21:00)、1位通過をかけて予選リーグ最大の強敵となる高成炫/金荷娜と対戦する予定。