【注目情報】バドミントン・マガジン６月号が発売中！

バドミントン・マガジン６月号が５月21日に発売されました。

今月号も盛りたくさんの内容です。一気に紹介していきます！

巻頭カラーは、リオ五輪出場者９選手のクローズアップ特集です。１年間の長い五輪レースを経て、日本から９人の日本代表選手がリオ五輪の切符をつかみました。ここでは、五輪レースの奮闘や、リオに向かうそれぞれの目標などを紹介しています。また、日本代表のコーチ陣にもレースを振り返ってもらい、五輪に向けての課題や目標も語ってもらっています。序盤から読み応えたっぷりの内容です！

技術特集は、昨季・日本リーグで活躍したJR北海道バドミントン部のみなさんに解説・実演してもらった「基本フォームを完全マスター　〜オーバーヘッドストローク編」です。スマッシュやクリアー、ドロップ、カットなど、“上から打つショット”で使うのが、オーバーヘッドストローです。スイングのポイントやNGフォームなど、連続写真などで細かく解説してもらいました。この春からはじめたビギナーの方や、中学・高校などで新入生を迎える指導者（上級生）は、ぜひ今回の技術特集を読んで正しいフォームを教えましょう！

今回もモノクロページは豊富なラインアップです。特別企画で登場するのは、日本代表アシスタントコーチであり、自身も日本ユニシス時代に全日本総合男子シングルス準優勝など、数多くの実績を持つ中西洋介氏です。理論派として知られる中西コーチですが、今企画では「シングルスの磨き方」をテーマに、シングルスのタイプ別練習メニューを紹介してもらっています。攻撃型、守備型、スタミナ型など、自分にあったタイプを見つけて、練習法に取り組んでみましょう！

そのほか、４月に発生した熊本地震の特別レポートとして、被災された熊本県バドミントン協会、再春館製薬所、熊本中央高校、八代東高校の活動の様子を紹介しています。甚大な被害を受けた熊本県ですが、復興と同時にそれぞれ活動を再開し始めています。また、違法賭博に関するニュース、コラムなども、続報として掲載しています。

新たな連載も始まりました！　その一つが「ライバルに差をつける！　淑徳巣鴨流　㊙レッスン」です。東京都の中高一貫校として、全国大会でも活躍している淑徳巣鴨には、中・高校で新たに始めたビギナーから都内・全国トップクラスの選手まで在籍しています。幅広いレベルの選手を楽しく、強くさせる同校の指導方法について連載を通して紹介していきます。ビギナーや中学・高校で指導する顧問の先生などは必見です！

また、浪岡ジュニアの監督を務める奈良岡浩氏の熱血コラム「一本集中」も同時にスタート！　ジュニア指導者からの視点でバドミントン界を語ってもらいます。

このほかの連載も充実の一言。ダブルス理論に迫る「池田信太郎のダブルス・インテリジェンス」や、シニア向けレッスン特集「藤本ホセマリ“目からウロコ”のシニア・バドミントン講座」、ジュニア世代のパフォーマンスアップに着目した「ジュニアのための体づくり」など、それぞれの年代に合わせた内容となっています。また、佐藤翔治氏の「SMART BADMINTON」は今月号で最終回となります。今回は読者の皆さんから届いた質問に答えてもらうQ&Aとなっています。

今月号もとにかく充実した一冊となっております。バドミントン・マガジン６月号は全国の各書店でお買い求めできます。また、小社受注センター、スポーツクリックなどでも注文を承っていますのでご利用ください。

受注センター　　　フリーダイヤル 0120‐911‐410

スポーツクリック　　バドミントン・マガジン６月号

【巻頭特集】