日本バドミントン協会は4月19日、違法賭博問題で日本A・B代表選手、スタッフに対する聞き取り調査の報告内容を発表した。
今回の調査では、新たに違法カジノ店に出入りをしていたのが日本A代表の西本拳太(中央大4年)ということが判明。同選手には日本代表指定解除と厳重注意の処分が下されている。日本協会は「顧問弁護士同席の元、本会による聞き取り調査を実施したところ違法行為は認められませんでした」としており、処分については「日本A代表選手としての行動規範的な自覚責任及び倫理規定を鑑み」上記の判断を下したことを発表している。