【SSP】奥原希望は準々決勝進出ならず マレーシアOP

4月7日に開催されたマレーシアOP(シャー・アラム/SSP)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

日本選手は、女子シングルスの奥原希望がタイ選手にストレートで敗戦を喫した。男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由はマレーシアペアを下して準々決勝に進んでいる。

女子ダブルスは全英OP、インドOPと2連勝している髙橋礼華/松友美佐紀が、マレーシアの1番手ペアと接戦を演じた。第1ゲームを19本で制すと、第2ゲームはデュースにもつれる展開に。23-23とポイントを奪い合ったところで、髙橋/松友が2連取して勝利。ベスト8入りを果たした。

また、1回戦で世界ランク上位の駱贏/駱羽(中国)を破った松尾静香/内藤真実は、台湾ペアを下して8強入りを決めている。

男子シングルスの桃田賢斗は1回戦を勝利していたが、賭博問題で帰国したため2回戦をキケンしている。

2回戦の結果は以下の通り。

 

【男子シングルス】

桃田賢斗 ●キケン○ ラジフ・オーゼフ(イングランド)

 

【女子シングルス】

奥原希望●0〔12−21、20−22〕②ポンチップ・プラナパラサラッス(タイ)43分

 

【男子ダブルス】

早川賢一/遠藤大由②〔18−21、24−22、21−15〕1●フーンTH/テオKS(マレーシア)67分

 

【女子ダブルス】

髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−19、25−23〕0●フーVKM/ウォーンKW(マレーシア)47分

松尾静香/内藤真実②〔21−18、21−11〕0●謝沛蓁/呉玓蓉(台湾)43分

投稿日:2016/04/08
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