4月28日に開催された世界国・地域別男女混合対抗戦スディルマン杯(中国・厦門)2日目は、予選となるグループリーグが行なわれた。グループCの日本は、オーストラリアと対戦。5種目すべて2-0のストレート勝ちで白星をつかんだ。
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スディルマン杯での初優勝をめざす日本代表。初戦となったオーストラリアとの第1試合に組まれた混合ダブルスには、3週間前のアジア選手権で準優勝を飾った緑川大輝/齋藤夏が出場。10本、11本で快勝すると、続く女子シングルスは宮崎友花がコートに立ち、21−12、21−9で制した。第3試合の男子シングルスの奈良岡功大が2−0で勝利し、チームの白星が確定。その後の女子ダブルス、男子ダブルスも勝利した日本は、オーストラリアを5−0で下して予選リーグ初戦を白星で飾った。日本は明日29日にフランスと対戦する。
28日の日本の結果は以下の通り。
■予選リーグ(28日)
▼グループC
日本(1勝)5−0 オーストラリア(1敗)
XD 緑川大輝/齋藤夏②〔21−10、21−11〕0●タン/サマービル27分
WS 宮崎友花②〔21−12、21−9〕0●ティファニー・ホ29分
MS 奈良岡功大②〔21−11、21−15〕0●ジャック・ユ32分
WD 中西貴映/岩永鈴②〔21−16、21−16〕0●サマービル/アンジェラ・ユ45分
MD 保木卓朗/小林優吾②〔21−14、21−12〕0●タン/ツァオ27分
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO
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