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【日本ランキング】宮崎友花が日本ランキングで初の1位に浮上!渡邉航貴は首位キープ!<シングルス>

4月11日、日本バドミントン協会より日本ランキングが発表された。上位陣と新天地での活躍を誓う選手を中心に紹介する。

【男子シングルス】

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渡邉航貴(BIPROGY/上写真)、奈良岡功大(NTT東日本)、田中湧士(NTT東日本)、西本拳太(ジェイテクト)、高橋洸士(トナミ運輸)という日本代表勢が1〜5位に並ぶ。世界ランキングは8位と渡邉(16位)を上回る奈良岡は、わずか20ポイント差で2位となっている。

所属先が変わったのが、8位の常山幹太(トナミ運輸→北都銀行)、10位の古賀穂(NTT東日本→AC長野パルセイロBC)、14位の増本康祐(法政大→ジェイテクト)。新たな所属先で、それぞれの目標達成をめざす。

【女子シングルス】

女子シングルス
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社会人となった宮崎友花(ACT SAIKYO/上写真)が、山口茜(再春館製薬所)を抜いて初の日本ランキング1位に。世界ランキングでは山口が4位、宮崎が8位だが、わずか40ポイント、宮崎が上回った。世界ランキング19位と日本勢3番手の仁平菜月(ヨネックス)が、日本ランキングでも3位につけている。

所属先が変わったのは、宮崎(柳井商工高→ACT SAIKYO)と、元代表の齋藤栞(ACT SAIKYO→PLENTY GLOBAL LINX)。「絶対に諦めない!」を座右の銘とするベテランの、新天地での活躍に期待したい。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/井出秀人

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