3月5日、日本バドミントン協会は「S/Jリーグ2024」のMVP・新人賞を発表した。
S/Jリーグの個人賞は、今シーズンから選出方法を見直しており、MVPはS/Jリーグオフィシャル、チーム関係者(監督)、メディアによる投票をポイントに換算し、合計獲得ポイントの上位者を選出。新人賞はS/Jリーグオフィシャル、チーム関係者(監督・キャプテン)、メディアに加え、ファンからの投票もポイントに換算し、合計獲得ポイントの上位者が選出される。
優勝チームから選ばれた候補者の中からMVPに輝いたのは、男子はトナミ運輸の保木卓朗、女子は再春館製薬所の志田千陽。新人賞は、男子がBIPROGYの熊谷翔、女子はヨネックスの関野里真(内定選手:日本体育大)が受賞した。
【MVP】
男子
保木卓朗
(トナミ運輸/左)
女子
志田千陽
(再春館製薬所/左)
【新人賞】
男子
熊谷翔
(BIPROGY/手前)
女子
関野里真
(ヨネックス/手前)
※昨シーズンまで表彰されていた殊勲選手賞、敢闘選手賞は廃止
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/井出秀人、落合史生