【インドネシアマスターズ2025】西本拳太、宮崎友花、福島&松本らが準々決勝に進出!緑川&齋藤は3大会連続でベスト8進出!<3日目結果>

1月23日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(ジャカルタ/Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。初日、2日目の1回戦を勝ち上がった日本選手らが、ライバルたちと熱戦を繰り広げている。

2日目/1回戦
(1月22日)

初日/1回戦
(1月21日)

男子シングルスは、奈良岡功大、西本拳太(上写真)が2回戦に登場。奈良岡は、シンガポール2番手の選手と対戦したが、第1ゲーム19本で奪われると、第2ゲームも巻き返せずに16−21で敗戦。2回戦敗退に終わった。一方、インドのラクシャ・センと対戦した西本は、ファイナルゲームの大激戦。73分の戦いを、最後は西本が23-21で制して準々決勝進出を決めている。また、女子シングルスは4選手が2回戦を戦ったが、準々決勝には宮崎友花が進出している。

混合ダブルスの緑川大輝(上写真・左)/齋藤夏は、台湾ペアを2-0のストレートで下し、マレーシアOP(S1000)、インドOP(S750)から3大会連続のベスト8入りを決めた。女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑も、第1ゲームこそ21−19と競り合う中で制したが、第2ゲームは15本に抑えて勝利。男子ダブルスの山下恭平/緑川大輝は、パリ五輪金メダルの王齊麟(ワン・チーリン/台湾)と、新たなパートナー邱相榤(チュウ・シャンチー)との対戦となり、19本、19本で勝利。準々決勝へと駒を進めた。

日本選手の1月23日(2回戦)結果、24日(準々決勝)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼2回戦(1月23日)

奈良岡功大●0〔19−21、16−21〕②ティー・ジャヘン(シンガポール)52分

西本拳太②〔21−16、12−21、23−21〕1●ラクシャ・セン(インド)73分

▼準々決勝(1月24日)

クンラビット・ビティサラン(タイ) − ティー・ジャヘン(シンガポール)

西本拳太 – ジョナタン・クリスティ(インドネシア)

石宇奇(中国) − 翁泓陽(中国)

李詩灃(中国) − 王子維(台湾)

【女子シングルス】

▼2回戦(1月23日)

宮崎友花②〔21−19、21−14〕0●邱品蒨(台湾)41分

仁平菜月●0〔15−21、22−24〕②ラチャノック・インタノン(タイ)53分

杉山薫●0〔16−21、16−21〕②プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)44分

奥原希望●0〔11−21、9−21〕②シム・ユジン(韓国)28分

▼準々決勝(1月24日)

宮崎友花 – ラチャノック・インタノン(タイ)

グエン・トゥイリン(ベトナム) − 宋碩芸(台湾)

シム・ユジン(韓国) − グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)

プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア) − 許玟琪(台湾)

【男子ダブルス】

▼2回戦(1月23日)

山下恭平/緑川大輝②〔21−19、21−19〕0●王齊麟/邱相榤(台湾)35分

▼準々決勝(1月24日)

アルディアント/アルフィアン(インドネシア) − 謝浩南/曾維瀚(中国)

キッテヌポン/デチャポル(タイ) − 山下恭平/緑川大輝

金ワンホ/カン・ミンヒュク(韓国) − A・チア/ソーWY(マレーシア)

ティーKW/マンWC(マレーシア) − J・アリフ/ヤップRK(マレーシア)

【女子ダブルス】

▼2回戦(1月23日)

福島由紀/松本麻佑②〔21−19、21−15〕0●林芝昀/許尹鏸(台湾)41分

▼準々決勝(1月24日)

賈一凡//張殊賢(中国) − ゴーPK/テオMX(マレーシア)

クスマ/プラティウィ(インドネシア) − 孔熙容/キム・ヘジョン(韓国)

福島由紀/松本麻佑 – ティナー/タン(マレーシア)

張淨惠/楊景惇(台湾) − イ・ユリム/イ・ヤンウー(韓国)

【混合ダブルス】

▼2回戦(1月23日)

渡辺勇大/田口真彩●0〔17−21、13−21〕②デチャポル/スピッサラ(タイ)38分

緑川大輝/齋藤夏②〔21−12、21−17〕0●劉廣珩/鄭宇倢(台湾)31分

▼準々決勝(1月24日)

チェンTJ/トーEW(マレーシア) − デチャポル/スピッサラ(タイ)

程星/張馳(中国) − 郭新娃/陳芳卉(中国)

フーPR/トーEW(マレーシア) − リバルディ/クスマワティ(インドネシア)

緑川大輝/齋藤夏 – ゴーSH/ライSJ(マレーシア)

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投稿日:2025/01/24

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