バドミントン日本代表のオフィシャルサプライヤーを務めるヨネックス株式会社は、日本代表が着用する2025シーズンの代表モデルウェアを発表した。
2025 シーズンウェアは、汗に反応して熱を吸収するキシリトールを生地に配合し、ウェア内の温度を約3℃低く保つ「ベリークール」と、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造を併せ持った素材「ベリークールドライ」を使用。細かく織られた生地により、滑らかで快適な肌触りを実現した。
また、同社独自の立体設計「Precision Move」を採用。脇や股下で生じる不快なウェアの突っ張り感を軽減させ、動きやすさを追求した。今までよりもなめらかでストレッチ性に優れた生地を採用することで、運動機能性と着心地を向上させている。選手の高パフォーマンスを引き出しながら、選手の挑戦を後押しするために開発されたウェアだ。
着用した選手からは「適度な生地の厚さと柔らかい着心地で、汗をかいてもウェアが肌に張りつきづらい」「素材が柔らかく、汗をかいてもストレスがない。安心して着用できる」といった声も挙がっている。
代表ウェアのデザインコンセプトは「匠」。選手たちが日々鍛錬し磨き上げる技のごとく、ものづくりの国・日本には伝統を受け継ぎ昇華させてきた匠の技がある。その技術から生み出される「ものづくり」から着想を得たデザインとなっている。