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【インドオープン2025】宮崎友花、櫻本&五十嵐が準々決勝を突破!福島&松本は2大会連続の上位進出ならず<準々決勝結果>

1月17日に開催されたBWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。日本勢も上位進出をめざし、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げている。

結果

3日目/2回戦
1月16日

2日目/1回戦
1月15日

初日/1回戦
1月14日

女子ダブルスは、櫻本絢子/五十嵐有紗、福島由紀/松本麻佑の2ペアが準々決勝に登場。マレーシアOP(S1000)で優勝を果たしている福島/松本(上写真・右)は、マレーシアのティナー/タンと対戦。第1ゲームは16オールから相手に先に抜け出され、先制を許す。第2ゲームは、中盤まで主導権を譲らない勝負となったが、後半はマレーシアペアがリードを広げて20-16でマッチポイント。ここから福島/松本も19-20まで追い上げたが、最後はマレーシアペアが勝利。福島/松本は準々決勝敗退となった。

櫻本/五十嵐は、世界ランク1位の譚寧(タン・ニン)/劉聖書(リュウ・シァンシュ/中国)と対戦。第1ゲームは、16-8と差を広げた櫻本/五十嵐がそのまま先取する。第2ゲームは互いに主導権を譲らず一進一退の攻防となったが、終盤の競り合いを櫻本/五十嵐が21-19で制し、ベスト4入りを決めた。

女子シングルスの宮崎友花(上写真)は、昨年のツアーファイナルズ女王の王祉怡(ワン・ジーイ/中国)と対戦したが、第1ゲームを宮崎が奪った後に相手が棄権。準決勝進出を決めた。混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、フランスペアに0-2のストレート負けを喫してベスト4入りを逃している。

日本選手の準々決勝(1月17日)の結果、準決勝(1月18日)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼準々決勝(1月17日)

翁泓陽(中国)②〔21−13、21−19〕0●キラン・ジョージ(インド)51分

李卓耀(香港)②〔21−15、21−8〕0●周天成(台湾)39分

ビクター・アクセルセン(デンマーク)②〔21−19、13−21、21−8〕1●ロー・ケンイゥ(シンガポール)64分

ジョナタン・クリスティ(インドネシア)②〔22−20、9−21、21−10〕1●林俊易(台湾)64分

▼準決勝(1月18日)

翁泓陽(中国) − 李卓耀(香港)

ビクター・アクセルセン(デンマーク) − ジョナタン・クリスティ(インドネシア)

【女子シングルス】

▼準々決勝(1月17日)

アン・セヨン(韓国)②〔21−11、21−12〕0●イェオ・ジャミン(シンガポール)36分

グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)②〔21−9、19−21、21−17〕1●プサルラ・V.シンドゥ(インド)62分

ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)②〔21−17、21−16〕0●韓悦(中国)42分

宮崎友花○〔21−16、キケン〕●王祉怡(中国)19分

▼準決勝(1月18日)

アン・セヨン(韓国) − グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)

宮崎友花 – ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

【男子ダブルス】

▼準々決勝(1月17日)

シェティ/ランキレッディ(インド)②〔21−10、21−17〕0●カン・ミンヒュク/ジン・ヨン(韓国)41分

ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)②〔21−11、21−17〕0●李芳任/李芳至(台湾)33分

A・チア/ソーWY(マレーシア)②〔21−18、21−18〕0●キッテヌポン/デチャポル(タイ)39分

徐承宰/金ワンホ(韓国)②〔12−21、22−20、23−21〕1●王昶/梁偉鏗(中国)56分

▼準決勝(1月18日)

A・チア/ソーWY(マレーシア) − 徐承宰/金ワンホ(韓国)

シェティ/ランキレッディ(インド) − ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)

【女子ダブルス】

▼準々決勝(1月17日)

櫻本絢子/五十嵐有紗②〔21−15、21−19〕0●譚寧/劉聖書(中国)54分

李怡婧/羅徐敏(中国)②〔21−12、21−17〕0●楊雅婷/楊霈霖(香港)41分

ティナー/タン(マレーシア)②〔21−18、21−19〕0●福島由紀/松本麻佑57分

孔熙容/金ヘジョン(韓国)②〔21−23、21−19、21−18〕1●李紹希/ペク・ハナ(韓国)81分

▼準決勝(1月18日)

ティナー/タン(マレーシア) − 孔熙容/金ヘジョン(韓国)

櫻本絢子/五十嵐有紗 – 李怡婧/羅徐敏(中国)

【混合ダブルス】

▼準々決勝(1月17日)

チェンTJ/トーEW(マレーシア)②〔21−16、21−17〕0●プッタナパク/ジェニチャ(タイ)43分

ジケル/デリュウィ(フランス)②〔21−16、21−18〕0●緑川大輝/齋藤夏39分

ゴーSH/ライSJ(マレーシア)②〔21−11、21−15〕0●楊博軒/胡綾芳(台湾)29分

蒋振邦/魏雅欣(中国)②〔21−14、18−21、21−11〕1●郭新娃/陳芳卉(中国)60分

緑川(左)/齋藤は2大会連続で準々決勝に進むも、上位進出はならず

▼準決勝(1月18日)

チェンTJ/トーEW(マレーシア) − ジケル/デリュウィ(フランス)

ゴーSH/ライSJ(マレーシア) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO、Getty Images

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