【全日本総合バドミントン2024】「7点差から根気強くいけた。本当に諦めなくてよかった」(渡邉航貴)<選手コメント/準々決勝-12>

日本一を争う「第78回全日本総合バドミントン選手権」が、12月25日から30日まで東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催。大会4日目の28日は、各種目準々決勝を実施。ここでは注目選手のコメントを紹介する。

男子シングルス

渡邉航貴(BIPROGY)

準々決勝結果:大林拓真(トナミ運輸)に2-1で勝利

ファイナルゲームは6-13で最大7点差あったところから根気強くいけたので、よかったかなと思います。焦ってはいましたけど、エンドが変わって自信をもっていければ全然違うので。本当に諦めなくてよかったなと思います。

(海外でも今年は好成績を挙げているが?)以前は焦って攻めてしまっていたプレーでも最近は高さを使ったプレーができるようになってきた。ロブが後ろまでいけばレシーブできるという自信もある。ロブを打ったあとの読みがよくなってきたのが、昨年の後半くらい。それまでなら今の試合でも負けていたと思うのですが、諦めずにできるようになったのは成長かなと思います。

(明日は武井凜生との対戦だが?)身長は同じくらい。ただ、あっちは桃田賢斗(さん)に教わっているだろうし、オレの弱点も絶対言っているだろうし。そういうのを加味して、潰したい。もちろん凜生にも負けたくないのですが、後ろのベンチから見ている人に「コイツ、強くなったな」と思わせたい。そうなれるように、準備していきたいなと。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

 

投稿日:2024/12/28
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