日本一を争う「第78回全日本総合バドミントン選手権」が、12月25日から30日まで東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催。大会3日目の27日は、各種目2回戦および、36ドローの女子シングルスは3回戦を実施。ここでは注目選手のコメントを紹介する。

女子シングルス

宮崎友花（柳井商工高）

3回戦結果：木村百伽（ヨネックス）に2-0で勝利

今日は身長が高い相手で上からの球が強かったので、そこを意識していました。それでも、結構シャトルが飛んだり、ロブがうまく使えなかったり。クリアーもアウトしてしまう場面が多かったので、前で勝負しようと思ってしっかりネットを切れたのでよかったです。コートによってシャトルが飛んだり飛ばなかったりしたけど、2ゲーム目のコートはうまく後ろも使えたので、相手をしっかり押さえることができて、そこが点数につながったかなと思います。明日はもっとスピードを上げて自分のいいプレーをしたいです。（全日本総合は）チャレンジできる間に優勝したい。来年や再来年になると、年齢的に下の選手も増えてきたりするので、自分が18歳とか十代の間にチャレンジしていきたいと思います。

取材・構成／吉井信行、バドミントン・マガジン編集部