日本バドミントン協会は、12月6日付で日本ランキングを更新した。来週25日から30日まで開催される第78回全日本総合バドミントン選手権（東京・調布／武蔵野の森総合スポーツプラザ）を前に、2024年最後のランキングとなっている。
【ダブルス】
女子ダブルス
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女子ダブルスは、今季好調をキープしている中西貴映（上写真・左）／岩永鈴（BIPROGY）が、初の日本ランキング1位に輝いた。ともにツアーファイナルズ出場の志田千陽／松山奈未（再春館製薬所）が2位となっている。9月にペアを解消した松本麻佑／永原和可那（ほねごり相模原／北都銀行）が3位に残り、新ペアの櫻本絢子／五十嵐有紗（ヨネックス／BIPROGY）が7位から4位にランクアップしている。
男子ダブルス
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男子ダブルスは、パリ五輪後も国際大会で好結果を出している保木卓朗（上写真・右）／小林優吾（トナミ運輸）が1位を堅守。同じくワールドツアーで奮闘している三橋健也／岡村洋輝（BIPROGY）が2位に続き、日本A代表が上位を占めている。3〜5位は、山下恭平／緑川大輝、柴田一樹／山田尚輝、古賀輝／仁平澄也とNTT東日本の3ペア。6位に日本B代表の野村拓海／霜上雄一（日立情報通信エンジニアリング）がつけている。
混合ダブルス
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混合ダブルスは、前月からほとんど変動なし。金子祐樹／松友美佐紀（BIPROGY）、渡辺勇大／田口真彩（BIPROGY／ACT SAIKYO）、柴田一樹／篠谷菜留（NTT東日本）、霜上雄一／保原彩夏（日立情報通信エンジニアリング／ヨネックス）と、全日本総合で上位進出が期待されるペアが並ぶ。
※ダブルスは、最新ペアのランキングを優先的に紹介
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文／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO