バドスピ | BADMINTON SPIRIT

【バドマガ情報】特別企画「埼玉栄高校男子バドミントン部」夏3冠の強化計画から学ぶ! 12月号のココに注目!<4>

11月22日にバドミントン・マガジン12月号が発売されました! 今月号の特集や特別企画の内容などを数回に分けて紹介します。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや、楽天ブックススポーツクリックなどをご利用ください。

【特別企画】

埼玉栄高校 男子バドミントン部

~必勝を期した年間計画~

佐賀県で開催された今年のインターハイ。男子3種目で頂点を極めたのは、埼玉栄高校でした。団体戦では前年の選抜を制した後、ライバルのふたば未来学園高に日本一の座を譲り続けた埼玉栄。雌伏の時を経て覇権を取り戻した背景を、大屋貴司監督、堂下智寛コーチ、山田秀樹コーチの証言をもとに振り返りました。

【担当者メモ】

実戦さながらのゲーム練習を通して毎年、各選手のスキルアップとチーム力の底上げを図っている埼玉栄。大屋監督の不変の方針でゲーム練習は常に行なわれましたが、今春の選抜準決勝で、ふたば未来学園に敗れたことが、年間計画に新たな方策を加える契機となりました。

夏に向けて危機感を抱いた指揮官は、攻撃力の向上を主目的に徹底的な打ち込みを敢行。選手たちは連日、打ち込みに没頭し、あわせて自主練にも積極的に取り組むことで強靭なメンタルをつくり上げ、チームとして夏3冠という見事な成果を手にしました。

伝統と実績ある強豪校でも苦心の時期はあり、その間の試行錯誤と軌道修正法は、年間計画を遂行していくうえで大いに参考になるはず。また、最後のページで紹介したインターハイ団体戦優勝メンバー7名のコメントには、個々のレベルアップに結びつく貴重なヒントが数多く盛り込まれ、特にこれから上達をめざすジュニア層にとっては学ぶべき点が満載。ぜひ、じっくりと読み込んでください。

Amazon

楽天ブックス

スポーツクリック

定期購読(定期割)

ベースボール・マガジン社 販売部
(0120‐911‐410)

文/バドミントン・マガジン編集部

バドスピTOPへ
モバイルバージョンを終了