11月19日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。熊本マスターズジャパン(Super500)の結果などが反映され、若干の順位変動があった。
【男子シングルス】
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上位陣は、9万8115ポイントの石宇奇(シー・ユーチー/中国)、9万1010ポイントのビクター・アクセルセン、そして8万8821ポイントのアンダース・アントンセン(ともにデンマーク)が1〜3位。日本勢1番手の奈良岡功大が、8万1847ポイントで4位につけている。
日本勢2番手以降は、渡邉航貴(11位)、西本拳太(12位)。埼玉栄高の後輩・先輩である二人の差は、わずか462ポイント差だ。さらに、日本B代表の田中湧士(27位)、大林拓真(36位)、高橋洸士(45位)、秦野陸(48位)、小川翔悟(69位)が続く。
【女子シングルス】
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1位は10万ポイント超えで、パリ五輪・金メダルのアン・セヨン(韓国)。今週は2位と3位が入れ替わり、王祉怡(ワン・ジーイ)、陳雨菲(チェン・ユーフェイ)の中国勢。熊本マスターズで優勝の山口茜が、9200ポイントを加算させ4位につけている。
日本勢2番手は、引退を表明している大堀彩(9位)。さらに、奥原希望(12位)、宮崎友花(14位)。奥原と宮崎のポイント差は774と僅差だ。B代表の仁平菜月(26位)、郡司莉子(38位)、杉山薫(39位)が並び、明地陽菜(42位)、水津愛美(49位)らが続く。
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO