【香港オープン2024】宮崎友花はインドネシア選手に惜敗も、ベスト4で大会終える<準決勝結果>

9月14日に開催されたBWFワールドツアー・香港OP(Super500/九龍)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。日本からは、上位大会で初めて準々決勝を突破した女子シングルスの宮崎友花が挑んだ。

4日目/準々決勝結果
(9月13日)

3日目/2回戦結果
(9月12日)

2日目/1回戦結果
(9月11日)

宮崎(上写真)の対戦相手は、インドネシアのプトリ・クスマ・ワルダニ。第1ゲームは宮崎が先行しながら試合を進め、18-12と6点差まで広げる。しかし、相手の追い上げを止められず20オールにされると、そのまま2失点を喫して20-22で第1ゲームを失った。

第2ゲームは7連続ポイントを奪った宮崎が、後半の競り合いを制して23-21。ファイナルゲームに突入する。第2ゲームを制した直後、最終ゲームの序盤からリードを広げたのはワルダニ。5連続、4連続で得点を重ねて15-5。ここから宮崎も意地を見せて、16-18と2点差にしたものの、最後はワルダニに振り切られて18-21で敗戦。上位大会で初の決勝進出には届かなかったが、ベスト4の好成績で大会を終えている。

準決勝結果(9月14日)、決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼準決勝(9月14日)

雷蘭曦(中国)②〔21−14、12−21、21−17〕1●ジョナタン・クリスティ(インドネシア)69分

ビクター・アクセルセン(デンマーク)②〔21−9、21−19〕0●アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)42分

▼決勝(9月15日)

雷蘭曦(中国) − ビクター・アクセルセン(デンマーク)

【女子シングルス】

▼準決勝(9月14日)

プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)②〔22−20、21−23、21−18〕1●宮崎友花76分

韓悦(中国)②〔22−20、21−10〕0●ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

▼決勝(9月15日)

韓悦(中国) − プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)

【男子ダブルス】

▼準決勝(9月14日)

徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国)②〔21−23、21−15、21−16〕1●王齊麟/邱相榤(台湾)62分

グタマ/イスファニ(インドネシア)②〔21−13、21−17〕0●カルナンド/マウラナ(インドネシア)34分

▼決勝(9月15日)

徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国) − グタマ/イスファニ(インドネシア)

【女子ダブルス】

▼準決勝(9月14日)

ティナー/タン(マレーシア)②〔22−20、17−21、21−15〕1●李紹希/ペク・ハナ(韓国)74分

譚寧/劉聖書(中国)②〔21−12、18−21、21−16〕1●金昭英/孔熙容(韓国)78分

▼決勝(9月15日)

譚寧/劉聖書(中国) − ティナー/タン(マレーシア)

【混合ダブルス】

▼準決勝(9月14日)

馮彦哲/黄東萍(中国)②〔21−14、23−21〕0●チェンTJ/トーEW(マレーシア)56分

蒋振邦/魏雅欣(中国)②〔21−12、21−6〕0●鄧俊文/謝影雪(香港)31分

▼決勝(9月15日)

馮彦哲/黄東萍(中国) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2024/09/15
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