バドミントン・マガジンで好評連載中の『見て、考える! ルール講座』が、各テーマを集約して一冊の本となり、『マンガで見て考える! バドミントン ルール講座』として2024年9月4日に全国書店、amazonなどで発売されます!
本書は、バドミントン・マガジンで連載を担当するBWF(世界バドミントン連盟)公認審判員の遠井努さんが監修。試合中に起こるトラブルや判定に迷うシーンなどをマンガで紹介し、審判員が知っておくべき適切な対応や正しい判定について、競技規則と公認審判員規程などを基に解説しています。
本書の内容は、トラブルが起こりやすい場面をテーマごとにまとめ、第1章から第4章に分けた構成になっています。第1章は「フォルト、レットに関するルール」、第2章は「サービスに関する主審の対応」です。審判員が判断に迷いやすいケースや、選手の皆さんにも理解してほしい場面をピックアップしています。
第3章は「主審が対応に困るケースについて」、第4章は「線審やコーチに関するルール」というテーマでまとめています。審判員資格を持つ皆さん、そして指導者の皆さんにも、あらためてルールを深める機会になる内容です。
監修を務めている遠井さんは、20年以上も国際審判員として活躍しています。遠井さんがこれまで経験した審判にまつわるエピソードや、審判員の皆さんに知ってほしい心構えなどもコラムとして掲載。また、本誌では紹介していない内容も新たに追加しており、試合中に主審が使う「審判用語」に関するページや、ビギナーや初級者にもわかりやすい「バドミントンの基本ルール」、「バドミントン用語集」なども集約しています。子どもから大人まで、どのレベルの皆さんにも読み応えたっぷりとなっています。
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■編集担当からのPR!
「あれ、こういう時はどうするんだっけ?」
主審を担当していると、判定や対応に迷う場面に出くわします。身内同士のゲーム練習なら問題にしないケースでも、公式戦や規模の大きい大会では、瞬時に正しい判定をしなければなりません。正しいルールを理解しないまま主審を担当すると、間違った判定で選手に迷惑をかける場合があります。
本書は、一般的な試合で判定に迷う場面をテーマに選び、その対応について“主審目線”で解説しています。監修は、BWF 公認審判員資格を持つ遠井努さん。20年以上も国際審判員として活躍しており、長年の経験を基に判定のアドバイスやトラブルが起こった時の適切な対応を紹介してもらいました。
ルールに関する内容は難しいと思われがちですが、テーマをマンガ形式にすることで、誰もが興味を持てるようにしています。また、連載では入り切らなかった競技規則・公認審判員規程の補足を、書籍内には追加しています。テーマに関連する知識をより深めながら読むことができるので、審判員資格をお持ちの皆さん、選手の皆さん、そして指導者の皆さんにも、ぜひ読んでもらいたい一冊です!
ベースボール・マガジン社 販売部
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