【大会情報】アジアのホープが集結!「2024ジュニアスポーツアジア交流大会」が8月30日から9月1日まで開催!

8月30日から9月1日までの3日間、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場において、今年も「ジュニアスポーツアジア交流大会」が開催される! 今年で16回目の開催と、東京の夏の風物詩ともなっている、この大会の見どころを紹介! 東京でアジアの熱い風を感じよう!

【楽しみ方1】

世界のトップへ羽ばたくアジアの登竜門! 未来のメダリストたちに注目!

アジアの参加都市から16歳未満のトップジュニアが集結し、団体戦で頂点を争うこの大会。アジアに強豪が集まるバドミントンでは、まさに16歳未満のトップジュニアが集結すると言ってもいい。

今年で16回目ということで、現在、ワールドツアーやオリンピックで活躍する世界のトッププレーヤーを輩出。世界選手権を制したラチャノック・インタノン(タイ)、アジア大会を制したジョナタン・クリスティ(インドネシア)、東京とパリの五輪2大会連続で男子ダブルス銅メダルを獲得したソー・ウィーイク(マレーシア)も、ジュニア時代にこの大会でプレーした。日本選手では、渡辺勇大、東野有紗が2011年大会に出場している。

試合形式は、男女混合の団体戦。男子複→女子複→男子単→女子単→混合複の5試合で争われ、3試合に勝利したチームが勝者となる。さまざまな種目を観戦できるのも、この大会の魅力だ。

東京で声援を送った選手の中から、数年後、オリンピックや世界選手権で活躍する選手が出てくるかもしれない。ぜひ、チェックを!

昨年は福島がインドネシアのジャカルタを破り、3回目の優勝! 試合後は、お互いに笑顔で健闘を称え合った

【楽しみ方2】

パラバドミントンを学ぶチャンス!

大会会場では、パラリンピック競技として注目を集めるパラバドミントンも行なわれる。パラバドミントンの種目は「車いす」と「立位」にカテゴリーが分かれているが、今回実施されるのは「立位」。高い技術と戦術眼が求められる。

東京パラリンピックでは、この大会に出場したアスリートがメダリストにもなっている。期間中にはパリパラリンピックが開催されるだけに、生でパラバドミントンを学ぶチャンスは見逃せない!

上肢障がいのダブルス。戦術も見どころの一つだ

【楽しみ方3】

会場でのイベントを楽しもう!

来場者が参加できるイベントが充実しているのも、この大会の魅力の一つだ。バドミントンを気軽に体験できるコーナーや、抽選で賞品が当たるスタンプラリーは毎年、子どもたちに大人気。また、大会恒例となっている物産展が今年も開催決定! ぜひ家族や友だち同士で足を運んで、楽しい時間を過ごしてほしい。

大会概要

【会場】駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場(東京都世田谷区駒沢公園1-1)※アクセス:東急田園都市線「駒沢大学駅」下車徒歩約25分)

【種目】バドミントン:団体戦 パラバドミントン:個人戦

【日程】

8月29日(木)9:30~ 開会式

8月30日(金)9:30~ 予選リーグ(バドミントン)、リーグ戦(パラバドミントン)

8月31日(土)10:30~ 予選リーグ/順位決定トーナメント(バドミントン)、リーグ戦(パラバドミントン)

9月1日(日)9:30~ 順位決定トーナメント(バドミントン)、表彰式・閉会式

【参加都市】バンコク、北京、デリー、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、シンガポール、ウランバートル、ヤンゴン、岩手、宮城、福島、茨城、東京(※変更の場合あり)

※大会に関する詳細は大会ウェブサイトにて

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2024/08/28

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