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【ジャパンオープン2024】19歳のアレックス・ラニエの快進撃続く! 第1シードの石宇奇、戴資穎は順当に準々決勝へ〈海外ダイジェスト-3日目〉

8月20日から25日まで開催されているダイハツ・ジャパンオープン(横浜アリーナ/SUPER750)。大会3日目の22日は、各種目2回戦が行なわれた。

男子シングルスでは、1回戦でリー・ジジャ(マレーシア)を破った19歳のアレックス・ラニエ(フランス/写真上)が、チコ・アウラ・ワルドヨ(インドネシア)を破り、快進撃を続けている。

各種目とも第1シードは、危なげなく勝利し、準々決勝進出を決めている。男子シングルスは石宇奇(中国)、女子シングルスは戴資穎(台湾)、男子ダブルスはアルフィアン/アルディアント(インドネシア)、女子ダブルスは李紹希/ペク・ハナ(韓国/※写真下)がストレート勝利。なお、混合ダブルスの第1シードである渡辺勇大/東野有紗は、夜の試合に登場し、31分で快勝した。

男子ダブルスでは、日本の三橋健也/岡村洋輝が、パリ五輪で金メダルを獲得した王齊麟が新パートナーを迎えたペアに、ファイナルゲームの末に逆転勝利。アップセットの主役となっている。

【男子シングルス】

▼2回戦(8月22日)

石宇奇(中国)②〔21−14、21−17〕0●林俊易(台湾)45分

アレックス・ラニエ(フランス)②〔21−14、21−13〕0●チコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨ(インドネシア)38分

周天成(台湾)②〔21−12、21−12〕0●李佳豪(台湾)39分

【女子シングルス】

▼2回戦(8月22日)

戴資穎(台湾)②〔21−8、21−10〕0●ポリーナ・ブフロワ(ウクライナ)26分

ベイウェン・ツァン(アメリカ)②〔15−21、21−9、17−7キケン〕1●ミシェル・リー(カナダ)43分

【男子ダブルス】

▼2回戦(8月22日)

アルフィアン/アルディアント(インドネシア)②〔16−21、21−8、21−15〕0●チョーン・ホンジャン/ハイカル(マレーシア)49分

徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国)②〔21−8、21−12〕0●ソンダーガード/トフト(デンマーク)30分

【女子ダブルス】

▼2回戦(8月22日)

李紹希/ペク・ハナ(韓国)②〔21−11、21−9〕0●楊雅婷/楊霈霖(香港)35分

ティナー/タン(マレーシア)②〔21−11、22−20〕0●イプセン/サロー(デンマーク)34分

【混合ダブルス】

▼2回戦(8月22日)

チェンTJ/トーEW(マレーシア)②〔21−13、21−13〕0●ベスタガード/ブッシュ(デンマーク)33分

鄧俊文/謝影雪(香港)②〔17−21、21−10、21−12〕1●クシャルジャント/クスマワンティ(インドネシア)49分

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/黒崎雅久

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