8月20日から25日まで開催されているダイハツ・ジャパンオープン（横浜アリーナ／SUPER750）は、8月22日、大会3日目の競技を実施。各種目の2回戦が行なわれた。ここでは、日本選手のコメントを紹介する。
渡辺勇大（左）＆東野有紗
混合ダブルス2回戦：葉宏蔚／チャン・ニコール・ゴンザレス（台湾）に勝利
東野 ペアとしては、初対戦。男子選手は、五輪に出ていたペアで対戦したことがありますが、スマッシュが速くて、左利きでキレのある球を打ってくるので、少し苦手意識がありました。とりあえず、それを一生懸命に返すだけだと思っていて、できたかなと思います。新しいパートナーということもあり、女性の選手のカバーをしようという意識が強いように見えたので、男子選手に打ったりして、あとは勇大くんに決めてもらおうとしたり。楽しめてやれているので、相手のことも見られているのかなと思います。
渡辺 体はきついですけど、最後までやり切りたいなと。泥臭くてもいいので、勝ちたいなと思います。観客の皆さんに応援されてプレーできるのは、やっぱり、ありがたいです。応援されて強くなるので。ただ、まだまだ。インドネシアくらいの会場くらい盛り上がってほしいですよね。だから、まあ、お客さんが早く集合してくれるか、こっちが残れるかという戦いになってきましたね。
取材・構成／平野貴也、バドミントン・マガジン編集部
写真／黒崎雅久