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【ジャパンオープン2024】「序盤から対応できて、ラリーはできたけど、体の強さの差を感じた」(水津愛美)〈選手コメント-3日目9〉

8月20日から25日まで開催されているダイハツ・ジャパンオープン(横浜アリーナ/SUPER750)は、8月22日、大会3日目の競技を実施。各種目の2回戦が行なわれている。ここでは、日本選手のコメントを紹介する。

水津愛美

女子シングルス2回戦:韓悦(中国)に0-2で敗戦

フォームにクセのある選手だと思っていたので、最初の11点までに対応しようと思って臨みましたが、思っていた以上に序盤から対応できて、ラリーもしっかりできました。第1ゲーム、後半に追い上げたところで取り切れていたら、わからなかったかなと思います。2ゲーム目のエンドからは、本当にシャトルが飛びませんでした。相手の強い球で後ろに押されて、そこから動かされる展開になってしまいました。相手がスピードを上げてくるのはわかっていたのですが、途中からついていけなくなってしまいました。体の強さの差を感じました。フィジカル面がまだまだ足りないと思いました。

今は、ランキングが57位くらい。今回は運がよくて出場させてもらえましたが、32位以内に入らないと、大きな大会に出られない。これから続く大会で結果を残して、ランキングを上げたいです。ロス五輪は4年後だけど、あっという間だと思うので、1日1日を大切に積み上げたいです。

取材・構成/平野貴也、バドミントン・マガジン編集部

写真/黒崎雅久

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