小学生のクラブチーム対抗戦『第40回記念 若葉カップ全国小学生大会』が、7月25日から28日の4日間に渡って京都府長岡京市（西山公園体育館）で開催された。各都道府県の予選を勝ち抜いた男女各48チームがエントリー。前年同様にトーナメント方式で覇を競い、各対戦とも6年単→4年単→5年複→6年複→5年単の試合順序で実施された。

男子はRKR（鹿児島）が栄冠に輝いた。最終日、準決勝で手強い加古川JBC（兵庫）を3-1で突き放したRKRは決勝で、ねばり強く勝ち上がってきた永井クラブ（岡山）と対戦。大黒柱の下永田晟旺を中心に、全員が最後まで集中力の高いパフォーマンスを発揮し、48チームの頂点に立った。

女子の結果はこちら

優勝・RKR（鹿児島）

準優勝・永井クラブ（岡山）

3位・加古川JBC（兵庫）

3位・渋谷ジュニア（東京）

▼決勝　※名前横のカッコ数字は学年

RKR　3－0　永井クラブ

下永田晟旺(5)②〔21-12、21-17〕0●小谷龍生(5)

川﨑亜城(4)②〔21- 4、21- 7〕0●徳増奏飛(3)

竹之内大和(5)／梅田飛馬(5)②〔21- 6、21- 8〕0●土元結陽(5)／土元歩結(3)

樋口輝音(6)／中ノ上拳志郎(6)　〔18-12、打切り〕　浅原崇貴(6)／森下翔七汰(6)

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文／バドミントン・マガジン編集部

写真／三野良介