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【パリ五輪】「自分たちのプレーを出せた中で、勝ちに結びつけられた」(永原)「いい感覚で試合に入れて、しっかり我慢できた」(松本) 初日/コメント-1

7月27日(現地時間)に開幕したパリオリンピック・バドミントン競技(ポルト・ドゥ・ラ・シャペル・アリーナ)。初日は、予選リーグ初戦が行なわれ、第1セッションに女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那が登場。ここでは、試合直後のコメントを紹介する。

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松本麻佑(左)&永原和可那

予選リーグ(グループA)初戦結果:ラハユ/ラマダンティ(インドネシア)に2-0で勝利

松本 試合に入る前もそんなに緊張はしていなくて、いい意味でいつもの大会と同じような感じで入れたかなとは思っています。東京オリンピックのときは、すごくオリンピックという重圧みたいなものがあったのですが、今回はそれよりいい感覚で二人とも入れたのかなと思っています。少し羽根が飛ばないところもあって、長いラリーにはなったんですけど、長いラリーになったときに自分たちが結構点数を取れていたので、よくしっかり我慢できたのかなと思っています。

永原 グループリーグに強いペアが固まって、この初戦というのが本当にすごく大事だったので、自分たちらしいプレーを出せた中で、しっかり勝ちに結びつけられたというのは、いいスタートが切れたと思っています。東京オリンピックのときと比べると、同じオリンピックなのかなと感じるくらい違った。東京では緊張でガチガチでしたが、前回の反省がありますし、今回の目標は自分たちのプレーを出し切るところにあるので、今日の初戦、すごくいい緊張感で試合を楽しむことができました。観客がいるのといないのとでは、本当に違うんだとすごく感じています。応援が近くにあるのがすごく力になりました。

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取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images

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