7月2日にBWFワールドツアー・カナダOP(カルガリー/Super500)が開幕。大会初日は各種目の予選、本戦1回戦などが行なわれた。日本からは前週のUSOP(S300)から引き続き出場する選手に加え、A代表の奈良岡功大、西本拳太、奥原希望らもカナダOPに参戦する。
大会初日の2日は、女子ダブルスの加藤佑奈/廣上瑠依、男子ダブルスの三橋健也/岡村洋輝が登場。加藤/廣上は、格下ペアに対してファイナルゲームに持ち込まれたものの、最終ゲームは7本に抑えて勝利。2回戦に進出した。三橋/岡村は台湾ペアを2-0のストレートで退けて初戦を突破している。
日本選手の7月2日(1回戦)の結果、3日(1回戦)の対戦カードは以下の通り。
【女子ダブルス】
▼1回戦(7月2日)
加藤佑奈/廣上瑠依②〔21−13、17−21、21−7〕1●チェ/カニ(カナダ/インドネシア)56分
▼2回戦
中西貴映/岩永鈴 − 王汀戈/王漪朶(中国)
加藤佑奈/廣上瑠依 − 謝沛珊/洪恩慈(台湾)
【男子ダブルス】
▼1回戦(7月2日)
三橋健也/岡村洋輝②〔21−16、21−9〕0●ライ/マク(カナダ)22分
▼2回戦
三橋健也/岡村洋輝 − 張課琦/陳信遠(台湾)
【男子シングルス】
▼1回戦(7月3日)
西本拳太 – ヨアキム・オルダーフ(フィンランド)
大林拓真 – ミシャ・ジルベルマン(イスラエル)
田中湧士 – ジオバンニ・トティ(イタリア)
奈良岡功大 – 高橋洸士
渡邉航貴 – アユシュ・シェティ(インド)
【女子シングルス】
▼1回戦(7月3日)
水津愛美 – レイチェル・チャン(カナダ)
仁平菜月 – アニア・セティエン(スペイン)
奥原希望 – アグネス・コローシ(ハンガリー)
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文/バドミントン・マガジン編集部