6月29日、30日の2日間、山形県鶴岡市で『国際バドミントンU16庄内2024』が開催される。
2019年に世界初のU15国際大会として第1回大会を開催し、コロナ禍で3年間中断したが、2023年にU16の国際大会として第2回大会を実施。今年も海外から11カ国の選手を招き、男子シングルス、女子シングルスでトップジュニアが競う。
第1回大会の女子単で優勝したピッチャモン・オパニパ(タイ)は、22年デンマークマスターズで優勝。また男子単準優勝のアレックス・ラニエ(フランス)は、22年カナダOPで優勝するなど、両選手とも世界のトッププレーヤーとして成長している。今大会出場選手が、数年後、将来のオリンピック選手として活躍することも期待される。
日本からはU16ジュニアナショナルの4選手(萩原駿希、山口晃央、渡邉柚乃、阿波芽衣咲)が出場するほか、地元の山形県や鶴岡市の代表選手も出場する予定だ。なお、阿波は昨年優勝しており、2連覇がかかる。
【国際バドミントンU16庄内2024】
〈日程〉6月29日:予選グループステージ、6月30日:決勝トーナメント
〈会場〉山形県鶴岡市小真木原総合体育館
※入場無料、YouTubeにて世界同時ライブ配信あり
■大会公式サイト
https://international-badminton-u16.jp
https://international-badminton-u16.jp/en/
■YouTube
https://youtu.be/EsGlM9H9hrs?si=7O9qlgD2F6TH5JWd
■X
https://x.com/U16SHONAI2024/status/1804076810273198430
https://x.com/U16SHONAI2024/status/1804077024421814366
文/バドミントン・マガジン編集部