【オーストラリアオープン2024】大堀彩、奈良岡功大が2-0勝利でベスト4進出!西本拳太はファイナル勝負の末に敗戦<準々決勝結果>

6月14日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。日本からは自費参加の西本拳太、奈良岡功大、大堀彩がベスト4入りをかけて、ライバルたちとの勝負に挑んだ。

2回戦/3日目
(6月13日)

1回戦/2日目
(6月12日)

女子シングルスの大堀は、インドネシアの若手選手と対戦。第1ゲームはねばる相手と21-19と競り合った大堀だが、第2ゲームは12-11から連続得点で突き放し、21-13で勝利。準決勝へと勝ち進んだ。

男子シングルスは、奈良岡と西本が準々決勝に登場。インドのプラノイ・H.S.との勝負に挑んだ奈良岡は、第1ゲーム16-10とリードを奪った後、一度は18-19と逆転を許したが、すぐさま3連続ポイントで21-19。第1ゲームを先制した。第2ゲームに入ると、ペースをつかんだ奈良岡が点差を広げ、21-13で勝利。ベスト4進出を決めた。西本はマレーシアのリー・ジジャと対戦。第1ゲームは西本が21-16で先取したが、第2ゲーム以降は相手に押され、1-2の逆転負け。ベスト8に留まった。

日本選手の準々決勝(6月14日)の結果、準決勝(6月15日)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼準々決勝(6月14日)

西本拳太●1〔21−16、12−21、12−21〕②リー・ジジャ(マレーシア)67分

奈良岡功大②〔21−19、21−13〕0●プラノイ・H.S.(インド)61分

▼準決勝(6月15日)

奈良岡功大 – 林俊易(台湾)

リー・ジジャ(マレーシア) − 李佳豪(台湾)

【女子シングルス】

▼準々決勝(6月14日)

大堀彩②〔21−19、21−13〕0●プトゥリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)41分

▼準決勝(6月15日)

大堀彩 – 宋碩芸(台湾)

白馭珀(台湾) − エスタ・ヌルミ・トゥリ・ワルドヨ(インドネシア)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

バドミントン・マガジン6月号

Amazon

スポー

定期割

投稿日:2024/06/14

人気記事ランキング

閉じる