6月11日にBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)が開幕した。大会2日目の12日は各種目1回戦が行なわれ、自費参加の日本代表選手たちが出場した。
男子シングルスは、日本A代表でパリ五輪に出場する奈良岡功大(上写真)と西本拳太が参戦。奈良岡と西本は、ともに1回戦を2-0のストレート勝利で飾り、2回戦に進出した。女子シングルスは、同じくパリ五輪に出場する大堀彩が、初戦の台湾選手を2-0で下して2回戦に駒を進めている。
日本選手の1 回戦(6月12日)結果、2回戦(6月13日)の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(6月12日)
奈良岡功大②〔21−10、21−8〕0●カロノ(オーストラリア)34分
西本拳太②〔21−10、21−12〕0●エンリコ・アスンシオン(アメリカ)34分
▼2回戦(6月13日)
西本拳太 – キラン・ジョージ(インド)
奈良岡功大 – カンタフォン・ワンチョレン(タイ)
【女子シングルス】
▼1回戦(6月12日)
大堀彩②〔21−13、21−4〕0●李雨璇(台湾)
▼2回戦(6月13日)
大堀彩 − イネス・ルシア・カスティーロ(ペルー)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO