桃田賢斗などアスリートのマネジメント事業を中心に活動する株式会社UDN SPORTSは、スポーツを通じて子どもたちに新しい体験してもらうこと、また地域活性化や人と人との繋がりを創出する目的で、6月8日、千葉県習志野市の第一カッターフィールドで、『地方企業からミライをスポーツフェス』を実施した。
イベントには、オリンピックでの活躍が期待される女子サッカーの長谷川唯が登場。未就学児から小学6年生の子どもたち約60名が参加したサッカークリニックやスペシャルマッチを行なった。
また、スペシャルゲストとして桃田もイベントに参加。全国で新しいスポーツ教育プログラムを展開するハナスポの特別講師として、子どもたちと楽しみながら約1時間にわたって体を動かした。普段は屋内でバドミントンをプレーする桃田は、「僕が一番先にバテるかも」と話していたが、青空の下でもさすがのステップワークを見せていた。
閉会式で挨拶した桃田は「慣れない太陽の下でしたけど、子どもたちにいっぱい元気をもらって楽しめました」と笑顔。6月9日には、大阪で開催される『DAWN GAMES(ドーンゲームス』内でスポーツキッズトレーニングbyハナスポに参加する予定だ。
取材・文/バドミントン・マガジン編集部