5月19日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/Super500)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
【結果】
5日女/準決勝
(5月18日)
男子シングルスは、マレーシアのリー・ジジャ(上写真)が優勝。決勝は香港のベテラン、伍家朗(ン・カロン)と対戦し、2-0のストレート勝利で頂点に立った。リー・ジジャは昨年のアークティックOP以来の上位大会優勝となった。
女子シングルスは、地元タイのスパニダ・カテソン(タイ/上写真)が、中国の韓悦(ハン・ユェ)との競り合いを制しSuper500初優勝。女子ダブルスも地元のジョンコパン/ラウィンダがインドネシアペアを下してタイトルを獲得している。
男子ダブルスはシェティ/ランキレッディ(インド)が中国の若手ペアを下して優勝。混合ダブルスは、地元タイのデチャポル/サプシリー(タイ)をファイナル勝負の末に下した郭新娃(グオ・シンワ)/陳芳卉(チェン・ファンフイ)が頂点に立った。
決勝戦の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼決勝(5月19日)
リー・ジジャ(マレーシア)②〔21−11、21−10〕0●伍家朗(香港)34分
【女子シングルス】
▼決勝(5月19日)
スパニダ・カテソン(タイ)②〔21−16、25−23〕0●韓悦(中国)56分
【男子ダブルス】
▼決勝(5月19日)
シェティ/ランキレッディ(インド)②〔21−15、21−15〕0●陳柏陽/劉毅(中国)46分
【女子ダブルス】
▼決勝(5月19日)
ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−14、21−14〕0●クスマ/プラティウィ(インドネシア)43分
【混合ダブルス】
▼決勝(5月19日)
郭新娃/陳芳卉(中国)②〔12−21、21−12、21−18〕1●デチャポル/サプシリー(タイ)69分
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO