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【タイOP2024】中西&岩永が準決勝に進出!奈良岡功大は周天成に敗戦<準々決勝結果>

5月17日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/Super500)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。日本からは男子シングルスの奈良岡功大と中西貴映/岩永鈴がベスト4入りをかけて戦った。

【結果】

2日目/1回戦
(5月15日)

3日目/2回戦
(5月16日)

女子ダブルスの中西(右)/岩永は、地元タイペアと対戦。序盤から点の取り合いとなった第1ゲームは、24-22で日本ペアが先制する。第2ゲームも序盤から競り合う展開となったが、先に抜け出したのは中西/岩永。12-14から7連続得点で引き離すと、最後もそのまま振り切って21-15で勝利。ベスト4進出を決めた。

男子シングルスの奈良岡は、台湾の周天成(チョウ・ティエンチェン)と対戦。第1ゲームは中盤10-12とした奈良岡だったが、ここから周天成に連続ポイントを奪われ14-21。第2ゲームも波に乗り切れない奈良岡は、連続失点から5-12とリードを許す。後半に追い上げを見せるも、最孫まで周天成をとらえきれず15-21で敗戦。ベスト8に終わった。

日本選手の準々決勝(5月17日)結果、準決勝(5月18日)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼準々決勝(5 月17日)

伍家朗(香港)②〔21−13、21−14〕0●李佳豪(台湾)38分

クンラビット・ビティサラン(タイ)②〔21−12、21−5〕0●メイラバ・ルワン・マイスナム(インド)34分

リー・ジジャ(マレーシア)②〔21−13、16−21、21−18〕1●陸光祖(中国)66分

周天成(台湾)②〔21−14、21−15〕0●奈良岡功大46分

▼準決勝(5月18日)

伍家朗(香港) − クンラビット・ビティサラン(タイ)

リー・ジジャ(マレーシア) – 周天成(台湾)

【女子ダブルス】

▼準々決勝(5 月17日)

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−6、22−20〕0●李怡婧/羅徐敏(中国)42

ポンナッパ/カストロ(インド)②〔21−15、21−23、21−19〕1●申昇瓚/イ・ユリム(韓国)76

クスマ/プラティウィ(インドネシア)②〔21−16、21−12〕0●張淨惠/楊景惇(台湾)45分

中西貴映/岩永鈴②〔24−22、21−15〕0●ラシカ/ファタイマス(タイ)69分

▼準決勝(5 月18日)

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ) − ポンナッパ/カストロ(インド)

中西貴映/岩永鈴 − クスマ/プラティウィ(インドネシア)

【女子シングルス】

▼準決勝(5 月18日)

韓悦(中国) − ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

スパニダ・カテソン(タイ) − 王祉怡(中国)

【男子ダブルス】

▼準決勝(5 月18日)

シェティ/ランキレッディ(インド) − ルウ・ミンチェ/タン・カイウェイ(台湾)

陳柏陽/劉毅(中国) − 金基正/金サラン(韓国)

【混合ダブルス】

▼準決勝(5 月18日)

デチャポル/サプシリー(タイ) − ルッタナパク/ジェニチャ(タイ)

リバルディ/メンタリ(インドネシア) − 郭新娃/陳芳卉(中国)

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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