4月29日/3日目
4月28日/2日目
4月27日/初日
前日の予選リーグでインドネシアを下し、グループCを1位で通過した日本女子。準々決勝は、グループA2位のインドと対戦した。
2月のアジア団体・準決勝では、インドに2-3で敗れている日本は、第1シングルスに大堀彩(上写真)を起用。予選リーグで1勝1敗の成績を残しているアシュミタ・チャリハと対戦すると、第1ゲームは21-10で先制。第2ゲームは20-22の接戦を落としたものの、最終ゲームは15-14から大堀が一気に突き放して勝利。日本が先制ポイントをつかむ。
第1ダブルスは、志田千陽/松山奈未が8本、9本に抑えて白星をつかみ、日本が2連勝。第2シングルスの奥原希望(上写真)もこれに続いて2-0で勝利し、日本は3-0でインドに完勝。順当に準決勝へと駒を進めた。
中国とデンマークの準々決勝は、中国が3-0で快勝。これにより、日本の準決勝の相手は、中国に決定。地元優勝をねらう最大のライバルと激突する。
▼準々決勝(5月2日)
日本(C組1位)3−0 インド(A組2位)
WS1大堀彩②〔21−10、20−22、21−15〕1●アシュミタ・チャリハ67分
WD1志田千陽/松山奈未②〔21−8、21−9〕0●コンジェンバム/ミシャー33分
WS2奥原希望②〔21−15、21−12〕0●イシャラニ・バウアー39分
中国(A組1位)3−0 デンマーク(D組2位)
WS1陳雨菲②〔21−10、21−12〕0●リーネ・フォウマーク・カエスフェルト40分
WD1陳清晨/賈一凡②〔21−12、21−15〕0●ボエ/フォウガード40分
WS2何冰嬌②〔21−16、22−20〕0●リーネ・クリストフェルセン42分
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO