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【ユーバー杯2024】日本がインドネシアに3-2で勝利!グループ首位で準々決勝に進出!<5日目/予選リーグ結果>

51日に開催された世界国・地域別対抗戦BWFトマス杯&ユーバー杯2024(中国・成都)5日目は、男女の予選リーグが行なわれた。前半のセッションでは、グループCの日本女子がインドネシアと激突。接戦となった勝負は、日本が3-2で勝利を飾り、グループリーグ首位で準々決勝進出を決めた。
【結果】

4月30日/4日目

予選リーグ結果

4月29日/3日目

日本女子 第2戦結果

日本男子 第2戦結果

予選リーグ結果

4月28日/2日目

日本男子 第1戦結果

予選リーグ結果

4月27日/初日

日本女子 第1戦結果

予選リーグ結果

2連勝同士の対決となった、グループCの最終戦。日本は単複のトップに山口茜と志田千陽/松山奈未を起用。前半の早い決着をめざしてインドネシアとの勝負に挑んだ。
第1シングルスは、インドネシアもエースのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュンで勝負。過去には連敗を喫したこともある相手に対し、山口は第1ゲームのペースを握り21-17で先制する。しかし、第2ゲームは中盤に先行したトゥンジュンが、山口を17本に抑えてファイナルゲームへ。トゥンジュンに流れが傾くと、最終ゲームは山口の連続失点が響き13-21。日本が先制を許した。

エースが敗れた日本。連敗だけは避けたい中、第1ダブルスの志田/松山(上写真・左)は、ペアを組み替えて挑むラマダンティ/マヤサリを第1ゲーム21-9で圧倒。しかし、第2ゲームはねばる相手に主導権をつかめず、20-22で落としてしまう。嫌な流れで最終ゲームに入ったが、多くの経験を積んだ志田/松山は落ち着いて試合を進め、最後は21−16で勝利。1-1のタイに戻した。

続く第2シングルスは、大堀彩がインドネシアの若手選手に第1ゲームを奪われ、第2ゲームも激しい点の取り合いとなったが、ここをなんとか22-20で制し、ファイナルゲームに突入。最後まで競り合う展開となるも、意地をみせた大堀が21-18で撃破。日本が2-1でリードすると、第2ダブルスの櫻本絢子/宮浦玲奈(上写真・左)が9本、15本のストレート勝利を飾り、日本が3-1。第3シングルスの宮崎友花はファイナル勝負で敗れはしたが、日本は3-2でインドネシアを下し、グループリーグ全勝で1位通過を決めた。

第2シングルスの大堀彩も接戦に勝って日本の勝利に貢献

▼グループC

第3戦(5月1日)

日本(3勝)3-2 インドネシア(2勝1敗)

WS1山口茜●1〔21−17、17−21、13−21〕②グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン53分

WD1志田千陽/松山奈未②〔21−9、20−22、21−16〕1●ラマダンティ/マヤサリ72分

WS2大堀彩②〔14−21、22−20、21−18〕1●エスター・ヌルミ・トゥリ・ワルドヨ74分

WD2櫻本絢子/宮浦玲奈②〔21−9、21−15〕0●プスピタサリ/ローズ41分

WS3宮崎友花●1〔12−21、21−14、13−21〕②コマン・アユ・チャヤ・デウィ57分

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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