4月18日、日本代表の桃田賢斗が4月27日から開催されるトマス杯を最後に、日本代表を引退することを発表した。
桃田は、「再び世界トップをめざすのは、体力面、精神面において限界と感じ、日本代表の引退を決意しました。これまでの成績を残せたのは、NTT東日本をはじめ私の活動を支えてくださった関係者の方々や、応援してくださるファンの皆さまのおかげだと思っております。心から感謝申し上げます」とコメント。
今後は日本代表からは引退するものの、競技活動は続けていく。国内の大会に参戦しながら、バドミントン教室やイベントなどを通じて、バドミントンの発展に尽力していくという。
取材・文/バドミントン・マガジン編集部