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【アジア選手権2024】ジョナタンが男子シングルスを制覇!中国は3種目でV達成!<決勝戦結果>

4月14日に開催されたアジア選手権(中国・寧波)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。日本勢は決勝に進めなかった中、開催国の中国が3種目を制するなど好成績を収めた。

5日目/準決勝
(4月14日)

4日目/準々決勝
(4月13日)

3日目/2回戦
(4月11日)

2日目/1回戦
(4月10日)

男子シングルスは、3月の全英OPを制して勢いに乗るジョナタン・クリスティ(インドネシア)と、準決勝で奈良岡功大をファイナル勝負の末に下した地元の李詩灃(リ・シフェン)が激突。第1ゲームから主導権を握ったのはジョナタン。中盤15-10とリードを保ち、途中の相手の追い上げもしっかり抑えて21-15で先制する。第2ゲームも流れは変わらず。先行したジョナタンが試合を支配して優勝をつかんだ。

女子シングルスは、中国決勝。エースの陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)と王祉怡(ワン・ジーイ/上写真)が対戦し、勝利したのは王祉怡。第1ゲームこそ互いに譲らぬ接戦となり、スコアは21-19で王祉怡が制する。第2ゲームは王祉怡が連続得点で引き離し、21-7で快勝。王祉怡が地元ファンの前で頂点に立った。

男子ダブルスは王昶(ワン・チャン)/梁偉鏗(リャン・ウェイカン/中国)が、マレーシアのゴーSF/N・イズッディンとのファイナル勝負を制して優勝。混合ダブルスは馮彦哲(フォン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン)が徐承宰(ソ・スンジェ)/蔡侑玎(チェ・ユジュン/韓国)との熱戦を制してV。女子ダブルスは、韓国の李紹希/ペク・ハナ(韓国)が、鄭雨(ツェン・ユ)/張殊賢(ツァン・シューシェン/中国)を2-0のストレートで下して頂点に立った。

4月14日(決勝戦)の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

▼決勝(4月14日)

ジョナタン・クリスティ(インドネシア)②〔21−15、21−16〕0●李詩灃(中国)54分

男子シングルスベスト4の選手たち。左から準優勝の李詩灃、ジョナタン・クリスティ、ベスト4の石宇奇(中国)、奈良岡功大

【女子シングルス】

▼決勝(4月14日)

王祉怡(中国)②〔21−19、21−7〕0●陳雨菲(中国)53分

【男子ダブルス】

▼決勝(4月14日)

王昶/梁偉鏗(中国)②〔21−17、15−21、21−10〕1●ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)64分

【女子ダブルス】

▼決勝(4月14日)

鄭雨/張殊賢(中国)②〔23−21、21−12〕0●李紹希/ペク・ハナ(韓国)66分

【混合ダブルス】

/魏雅欣(中国)30分

▼決勝(4月14日)

馮彦哲/黄東萍(中国)②〔13−21、21−15、21−14〕1●徐承宰/蔡侑玎(韓国)86分

【選手コメント】

5日目/4月13日

奈良岡功大

4日目/4月12日

奈良岡功大 / 松本&永原

渡辺&東野 / 保木&小林

大堀彩 / 山口茜

志田&松山 / 櫻本&宮浦

3日目/4月11日

松本&永原 / 武井&遠藤

保木&小林 / 西本拳太

三橋&岡村 / 志田&松山

大堀彩 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺&東野

金子&松友 / 櫻本&宮浦

2日目/4月10日

仁平菜月

渡邉航貴 /  金子&松友

山下&篠谷 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺&東野

保木&小林 / 三橋&岡村

西本拳太 / 古賀&齋藤

大堀彩 / 緑川&齋藤

志田&松山 / 奥原希望

初日/4月9日
保木&小林 / 奥原希望

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