【S/Jリーグ2023】七十七銀行が今季初白星!NTT東日本は2つ目の白星獲得!<女子結果>

1月14日、国内トップチームが争うバドミントンS/Jリーグ2023松江大会(島根県・松江市総合体育館)が開催された。ここでは女子のダイジェストをお伝えする。

【ダイジェスト】

Sブロックは、ともに3連敗で苦しい状況が続く七十七銀行とPLENTY GLOBAL LINXが対戦。リーグ残留に向けて一つでも多く白星が欲しい両チームの勝負は、第1ダブルスを七十七銀行が先制。毛利未佳/池内萌絵がPLENTY GLOBAL LINXの石澤未夢/町田華梨にファイナルゲーム19本で制して、貴重が勝利をつかむ。すると、シングルスも七十七銀行の神山歩美が2-0で白星を奪い、第2ダブルスも向井仁那/宮内公佳が勝利。3-0でPLENTY GLOBAL LINXを下した七十七銀行が、今季初白星を手にしている。

Jブロックは、ともに1勝2敗同士のNTT東日本と山陰合同銀行が対戦。第1ダブルスを先勝したのは、山陰合同銀行の髙崎夏実/田部真唯。全日本総合準優勝の石川心菜/古根川美桜を、ファイナルゲームの接戦の末に21-17で制した。このまま勢いに乗ってシングルスを取りたい山陰合同銀行だったが、NTT東日本の栗原琉夏が6本、11本のストレート勝利を飾り、第2ダブルスにつなぐ。すると、ここで奮起したのはNTT東日本の鈴木陽向/上杉杏。山陰合同銀行の小方里羽(内定・龍谷大)/伊藤朱里を第1ゲーム21-16で制すと、続く第2ゲームも11本に抑えて勝利。NTT東日本が2-1で山陰合同銀行を退け、リーグ成績を2勝2敗とした。

▼Sブロック(1月15日)

七十七銀行(1勝3敗)3-0 PLENTY GLOBAL LINX(4敗)

毛利未佳/池内萌絵②〔21−9、13−21、21−19〕1●石澤未夢/町田華梨

神山歩美②〔21−16、21−9〕0●大石桃花

向井仁那/宮内公佳②〔21−18、26−24〕0●小野涼奈/堀小雪

▼Jブロック(1月15日)

NTT東日本(2勝2敗)2-1 山陰合同銀行(1勝3敗)

石川心菜/古根川美桜●1〔13−21、22−20、17−21〕②髙崎夏実/田部真唯

栗原琉夏②〔21−6、21−11〕0●三輪音巴

鈴木陽向/上杉杏②〔21−16、21−11〕0●小方里羽/伊藤朱里

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2024/01/15
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