【全国小学生2023】都道府県対抗団体戦から熱戦がスタート!

小学生の日本一を決める『第32回全国小学生選手権大会』が12月23日に開幕した。今回の舞台は、沖縄県の那覇市民体育館と豊見城市民体育館。競技初日は都道府県対抗団体戦(1複2単)の1回戦から3回戦までが実施され、男女ともベスト8が出そろった。

男子はベスト8入りを懸けた3回戦で神奈川が、2連覇をめざした愛知に2-0で勝利。また、前年準優勝の長野を2回戦で下した広島が、次戦もねばり強く制した。そのほかに愛媛、埼玉、福岡、岐阜、東京、茨城が準々決勝進出。

初日から熱気が充満した大会会場(写真は男子の那覇市民体育館)

女子はディフェンディング・チャンピオンの愛知を3回戦で振りきった宮城をはじめとして、千葉、兵庫、神奈川、大阪、長崎、富山、岐阜がベスト8に名を連ねた。明日は男女団体戦の準々決勝から決勝までと、男女個人戦4年生以下単複の1回戦から準々決勝までが行なわれる。

◆24日の対戦カード(団体戦・準々決勝)

【男子】

神奈川-愛 媛

埼 玉-福 岡

岐 阜-東 京

茨 城-広 島

【女子】

宮 城-千 葉

兵 庫-神奈川

大 阪-長 崎

富 山-岐 阜

★全国小学生の詳細を掲載する『バドミントン・マガジン2月号』は、2024年1月22日(月)より発売予定。熱戦のレポートを誌面でもご覧ください!

 

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/川口洋邦

投稿日:2023/12/23
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