10月20日にバドミントン・マガジン11月号が発売されました！ 今月号の特集や特別企画の内容などを数回に分けて紹介します。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天ブックス、スポーツクリックなどをご利用ください。
【特別インタビュー】
デンマーク・バドミントン協会CEO クリスチャン・ピンネゴップ・ランバック氏インタビュー
「世界選手権メダル68を生み出す強さのつくり方」
8月にデンマーク・コペンハーゲンで開催された世界選手権。五輪イヤー以外で開催される、世界の頂点を決める大会だ。地元の期待を背負ったディフェンディング・チャンピオンのビクター・アクセルセンが準々決勝で敗れる波乱があったが、男子シングルスのアンダース・アントンセンの奮闘、男子ダブルスのキム・アストルップ／アンダース・スカルップ・ラスムセンが決勝に進出するなど地元の観客を盛り上げ、同国通算68個目のメダルを獲得し、5度目の世界選手権開催を成功裏に終えた。欧州のバドミントン強豪国として存在感を発揮するデンマークは、なぜその強さを維持しているのか。世界選手権を取材したボイス春野さんが、デンマーク・バドミントン協会CEOのクリスチャン・ピンネゴップ・ランバック氏にインタビュー。“欧州の雄”デンマークの強さの秘密、強化システムに迫る。
【担当者メモ】
デンマークは世界選手権では2023年大会を含め、金メダル12個、銀メダル15個、銅メダル41個、合計で68個のメダルを獲得。メダル総数では、中国、インドネシアに次ぐ世界第3位。「アジアが強い」と言われるバドミントンで、なぜデンマークは強さを持続しているのか。その歴史的・地理的な背景から、近年の強化システムまで、デンマーク協会のトップが明かしてくれています。
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文／バドミントン・マガジン編集部
