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【デンマークOP2023】志田&松山は決勝で敗れ準優勝!カナダOP以来の優勝はならず<決勝戦結果>

10月22日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。日本代表は女子ダブルスの志田千陽/松山奈未が準優勝を飾っている。

準決勝/5日目結果
(10月21日)

準々決勝/4日目結果
(10月20日)

2回戦/3日目結果
(10月19日)

1回戦/2日目結果
(10月18日)

1回戦/初日結果
(10月17日)

7月に優勝したカナダOP(Super500)以来の決勝進出を遂げた志田/松山(上写真・右)は、中国の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)と対戦。第1ゲームは、中盤まで13-12と競り合う展開だったが、ここから志田/松山が7連続失点。相手に先行され、そのまま16-21で第1ゲームを落とした。第2ゲームに入っても中国ペアがペースを掌握。前半こそ志田/松山も食らいついてみせたが、後半にじわじわと点差を離されて13-21で敗戦。優勝は逃したものの、上位大会で久々に準優勝の好結果を残した。

男子シングルスは、世界ランク22位の翁泓陽(ウェン・ホンヤン/中国/上写真)が優勝。決勝ではアークティックOP(Super500)から2連続優勝をねらうリー・ジジャ(マレーシア)を2-0に抑えて、オーストラリアOP(Super500)に続く今季2つ目のタイトルを獲得した。女子シングルスは陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)が、キャロリーナ・マリーン(スペイン)を14本、19本で制して優勝を飾った。

ダブルスは昨年の世界選手権優勝のアーロン・チア(上写真・奥)/ソー・ウィーイク(マレーシア)がV。中国対決となった混合ダブルスの決勝は、馮彦哲(フェン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン)が鄭思維(ツェン・シーウェイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン)下してアークティックOPからの2大会連続制覇を遂げている。

22日の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

翁泓陽(中国)②〔21−12、21−6〕0●リー・ジジャ(マレーシア)33分

【女子シングルス】

陳雨菲(中国)②〔21−14、21−19〕0●キャロリーナ・マリーン(スペイン)51分

【男子ダブルス】

アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)②〔21−13、21−17〕0●マウラナ/フィクリ(インドネシア)33分

【女子ダブルス】

陳清晨/賈一凡(中国)②〔21−16、21−13〕0●志田千陽/松山奈未47分

【混合ダブルス】

馮彦哲/黄東萍(中国)②〔16−21、21−15、26−24〕1●鄭思維/黄雅瓊(中国)79分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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